about NZ TRIPPER

GENTEMSTICKライダーと共に過ごすニュージーランド「CAMP」「SESSION」「旅」「FREERIDING」!


2010年5月24日月曜日

Rainbow Country


しばしば、ニュージーランドは虹の国と呼ばれるようです。
1日の中で天気が変わりやすく、特に山沿いは停滞した雨雲と晴れの境目がはっきりしてたりで、必然的に虹が多い様です。
前回の滞在では立派な虹を何度も見れました。両端が地平までしっかり伸びたものや、ダブルのアーチのものなど、山への往復の間に3〜4本見れた日もありました。

送信者 NZ TRIPPER

一番目の写真、虹の中(アーチの内側)が明るいのがわかりますか?いつもそうなのかは分からないですが、この虹は明らかにそうでした。よく解ってないのに、やれ光の屈折がどうとか好きな事言ってました。、、、ドライブは楽しいですね。

送信者 NZ TRIPPER
移動中に立ち寄ったギャラリーにあったこのレリーフにも虹が表現されてます。マオリと共に、ニュージーランドを象徴するものとされてるんでしょうか。

2010年5月20日木曜日

MT.HUTT


















前回に引き続き、滞在中はここMt.Huttをメインで滑ります。
斜面は主に南向き。といっても南半球であるニュージーランドでは太陽が北の空に傾いて登るので日本と逆、南面の雪がいいんですね。
一番高いリフトの標高は2,086m、ベースまでの標高差は500m程。更にベースより下のリフトまで滑り込めば600m程の標高差を稼げます。滑走距離にしたら結構ありますね。
2、3年前はT-BARなどのリフトが多くかかっていましたが、今は6人乗り、4人、3人乗りの3基のみの構成です。以前はピークまで乗り継ぎで、最後の一本はT-BARでした。今は新しく出来た「SUMMIT SIX CHAIR」という6人乗りリフトで一気に上がれるようになり快適です。ただ、その分パウダー競争がし烈になったようです。(苦)

地形的には圧倒的なオープンバーンという印象で、雪以外に斜面上に在るものはゲレンデ設備以外は岩のみ。ピークからベースを見下ろすと遮るものは無く、更にその奥に見渡せる平野の景色も相まって、まるで空に浮くような感覚と言えばいいでしょうか。雲海が見れるチャンスも割と多いです。


送信者 NZ TRIPPER


前半はそんな、まるでダウンヒルのような気分で斜面を降りて行くと、中腹以降から地形が出てきます。廊下の壁、丘状の地形やバンク、ボウル地形や沢、タイトなシュートもあります。雪が良ければクリフジャンプも、、、行きますか?

ジャンプと言えば、このスキー場、ゲレンデ内にバンジージャンプがあるんですが、


送信者 NZ TRIPPER
さすがアクティビティー大国です。このバンジー、飛んだ後斜面に降りてそのまま滑って行ける(笑)らしいのですが、前回滞在中には目撃出来ませんでした。参加者が1名飛ぶと言ってくれて盛り上がったのですが、現物を見てひるんだようで結局飛んでくれませんでした。今年は誰か行きませんかね〜?


Mt.Hutt





2010年5月17日月曜日

お知らせ

旅行案内とお申し込みが下記アドレスに変更になりました。



スノーバム (有)スペシャリスト 担当 小畑  
Tel:03-3544-5273 (営業時間 平日 10:00~19:00)

〒104-0061 東京都中央区銀座7-12-4 友野本社ビル 6F
Fax:03-3544-5532 メール oba@snowbum.jp
(東京都知事登録旅行業第3-5301)


http://www.snowbum.jp/nz/nztripper.html

2010年5月2日日曜日

NZ TRIPPER 2009 PHOTO

前回の滞在中の写真です。
スライドショーになってますが、画像をクリックでキャンセルしてアルバムに飛びます。
写真とMapを特定出来る範囲でリンクさせてます。興味のある人は遊んでみて下さい!




 

2010年5月1日土曜日

ニュージーランドへ








送信者 NZ TRIPPER

日本から約11時間。やや東よりの南にあって、時差は3時間程。
南島にあるクライストチャーチに着き、そこから2時間ほど北西に車を走らせてメスベンという町に着きます。
そこはMt Huttというスキー場の麓の町で、それぞれ宿、レストラン、スーパー、バー、スケートパークやヘリツアーの基地などもあり、滑るためのベースにするには最適なところです。ワナカやクイーンズタウンの様に賑やかでは無いですが、のんびりした空気が味わえ非常にゆっくり出来ます。
更に周辺、車で1〜2時間以内でいくつかのクラブフィールドへ足を向ける事もできます。
また、その道中の景色が最高で、基本的に山と牧場ばかりですがその広大なスケールは日本より面積の少ない国とは思えません。開発も少ないからですが、地形が凄いです。羊の放牧で丸裸になってるから余計です。
ニュージーランドといえばやはり羊。半端無くいます。ここは期待を外さないでしょう。ただ余談ですが、近年羊に替わり牛が増えてきてるようです。安くなってるみたいですね、羊。


送信者 NZ TRIPPER
現地に着いて間もなく、感覚的に重要な違和感、というか極度の方向音痴に陥ります。それもその筈、答えは南半球にいる事。太陽の傾いてる方角が違うからでした。特に山でこれを忘れていると大変です。知っていても、慣れるまでは頭で考えながら日照面を追うので苦労します。






送信者 NZ TRIPPER